雇入時健康診断

雇入時健康診断

入社時健診とも呼ばれ、事業所が従業員を雇用する際の実施が義務付けられています。
検査項目は労働安全衛生規則第43条により定められており、所定の条件を満たす場合を除いて省略はできません。
事業者様のご希望によって、オプション検査を追加できます。(別途料金を申し受けます)

対象者
常時使用する労働者(1年以上の勤務を予定しており、正職員または週の労働時間が正職員の4分の3以上のパートの方)

コース

雇用時健診:10,450円
桜十字雇用時コース(PDF)

検査項目

診察・計測

問診・診察

医師が対面で健康状態を確認します。視診等により、心雑音の有無、呼吸音異常、甲状腺腫大や結膜所見等を調べます。

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身長・体重・肥満度・BMI・腹囲

BMIは身長から見た体重の割合を示す体格指数です。25以上の場合を肥満傾向、18.5未満を痩せ型傾向としています。腹囲はメタボリックシンドロームの指標の一つです。

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血圧・心拍

血液の流れにより血管内壁にかかる圧力のことです。心臓が収縮し血液を送り出す時にかかる圧力を「収縮期血圧」、心臓が拡張し血液を取り込む時にかかる圧力を「拡張期血圧」といいます。

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視力

近視、遠視、乱視等の有無を調べます。

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聴力

主に1000Hz(低音域)と4000Hz(高音域)の2種類の音域を用います。加齢による影響の場合もありますが、検査音が聞き取れない場合、騒音性難聴や中耳炎などが疑われます。

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尿検査

蛋白・糖・潜血

腎臓や尿管の機能障害を測定します。尿蛋白は腎炎・腎硬化症・尿路結石・糖尿病性腎症・腎腫瘍などの診断の指標になります。
尿糖は、血中にあるはずのブドウ糖が尿中に漏れ出てきたもので、血糖値と併せて糖尿病などを判断します。
尿潜血は尿中の血液を測定し、腎炎・腎結石・腎がん・尿路結石・尿道炎・前立腺炎・膀胱炎などの診断の指標になります。

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PH

尿の酸性度を調べる検査です。通常の尿は弱酸性を示しますが、酸性やアルカリ性へ傾くと疾患が疑われます。

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心臓

心電図

心臓が鼓動する際に発する電気信号から、心機能の異常を調べる検査です。心筋の異常や不整脈、心臓肥大、狭心症、心筋梗塞などが推測できます。

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胸部X線

胸部にX線を照射して撮影された画像から、気管支、肺、心臓、縦隔などの病変を調べます。

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血液検査
貧血

赤血球・血色素・Ht

赤血球は細胞に酸素を運ぶ働きがあります。血液中の赤血球数を測ることで、貧血や多血症の診断の基準とします。
血色素(ヘモグロビン)は赤血球中に含まれる蛋白の一種です。不足すると貧血の原因となります。
Ht(ヘマトクリット)は血液中に占める赤血球の容積割合を示しており、貧血等の診断基準に用いられます。

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血小板

血小板は血管の損傷に反応し出血を止める働きをします。血小板減少で出血が止まりにくくなり、増加により血栓ができやすくなります。

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白血球

白血球には体内に侵入してくる細菌やウイルスなどの病原体を撃退する働きがあります。細菌・ウイルス感染などの炎症の場合に増加し、体の防御反応の低下により減少します。

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糖代謝

空腹時血糖

血液中にあるブドウ糖のことで、生命活動を支えるエネルギー源として利用されます。糖尿病の有無を調べます。

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HbA1c

血液中で余分なブドウ糖とヘモグロビンが結合したものがHbA1Cです。
過去1~2か月の平均血糖量を推測することができます。

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脂質代謝

総コレステロール・中性脂肪

総コレステロールでは血液中に含まれているコレステロールの量を調べます。コレステロールは細胞やホルモンを作るなど重要な働きをしますが、増えすぎると様々な疾患を引き起こす原因となります。
中性脂肪は体を動かすエネルギー源として利用される血中脂質の一種ですが、過剰に蓄積されると肥満や動脈硬化、脂肪肝となり、心疾患や脳血管障害のような重篤な疾病へと進展します。

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HDL・LDLコレステロール

HDLコレステロールは善玉コレステロールとも呼ばれ、血管壁に付着した余分なコレステロールを回収して肝臓に運び処理をする役割があります。動脈硬化の予防に必要です。
LDLコレステロールは悪玉コレステロールとも呼ばれ、全身にコレステロールを運ぶ役割があります。血液中に増えすぎると血管壁にコレステロールが溜まり、動脈硬化を引き起こす原因となります。

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Non-HDLコレステロール

総コレステロールからHDLコレステロールを引いた値です。動脈硬化の指標の一つです。

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肝機能

GOT・GPT・γ-GTP

いずれも主に肝臓で作られる酵素です。GOTは臓器内でアミノ酸を作る働きをする酵素で、心筋や骨格筋、肝臓細胞に多く含まれます。臓器が障害を受けて働きが悪くなると血中に含まれる量が増加します。
GPTは臓器内でアミノ酸を作る働きをする酵素で、臓器が障害を受けて働きが悪くなると血中に含まれる量が増加します。
γ-GTPはアルコールの摂取と関係が深く、肝臓の細胞が破壊された場合や胆石や胆道がんで胆道が詰まった場合に血中に増加します。

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※ 雇用時用聴力検査を実施します